あなたのお家の愛犬に、毛玉は出来ていませんか?

「抜け毛が少ない犬種と言われたから…」と、ブラッシングを怠れば、シングルコートの犬種(トイプードルなど)も毛玉が出来てしまいます。

毛玉は愛犬に苦痛を与え、病気になる可能性もあります。

今回は、毛玉の原因や悪影響と、もし出来てしまった場合の対処法をご紹介します。

 

面倒くさがり屋さんの飼い主さんは要注意!!!

毛玉は未然に予防しましょう。

毛玉の原因は、毛同士が絡まり合うこと。
絡まってしまう原因として考えられるのは、「汚れ」「ブラッシング不足」「乾かし不足」などです。

これらを防ぐためには、毎日のブラッシングを徹底し、愛犬の毛の伸び具合を見て定期的にトリミングに行きましょう。
自宅でシャンプーする場合は濡れているところが残らないように丁寧に乾かすことが大切です!

 

毛玉が出来ることによってワンちゃんにどんな悪影響があるか考えてみましょう。

★1.皮膚が引っ張られて痛みが発生する
毛同士が絡まり合って毛玉になると、毛の根っこ部分が引っ張られます。そうすると、皮膚も引っ張られることになり、痛みが発生します。

更に毛が伸びていくと、毛に巻き込まれた皮膚が剥がれたり裂けることもあります。
傷口に細菌に感染すれば、犬の皮膚が炎症を起こし、ただれる可能性も考えられます。

★2.汚れがたまる
皮脂は細菌の栄養分になります。
毛玉によって、皮膚上の汚れが隠されてしまい、取り除けなくなります。大変不衛生で、皮膚に悪い状態です。
毛玉が残った状態でシャンプーすると、皮膚と毛玉の間にすすぎ残しが発生し、炎症の原因になります。

★3. 蒸れる
通気が悪くなり、皮膚が蒸れます。汚れが溜まった上に皮膚が蒸れることで細菌が発生し、皮膚病を引き起こす可能性があります。

全身毛玉を纏ったワンちゃんです

全身毛玉を纏ったワンちゃんです

トリミングにお願いする時
毛玉が酷いとワンちゃんに悪影響をこれ以上与えないために短くバリカンで全身をカットする場合もあります。
バリカンカットすることによってワンちゃんの毛質にもよりますが、毛質が変わり綺麗に毛が生え揃わなくなります。

バリカンカットです

バリカンカットです

それが嫌なら毎日、しっかりブラッシングをしてあげてください。

また、ご自宅で毛玉を切ってしまったり舐めグセで毛が短くなっているワンちゃんもいます。

そんな時のお店の対処法は短い所に合わせて毛をカットするか、もしくは毛があると思ってカットするかのどちらかになりますので、必ずしもご要望のカットにはなりませんし、歪なカットになってしまいます。

そこは予めご了承くださいませ。

 

しかし、殆どのお客様が言います。
『嫌がって噛み付いてくるから出来ないの…』

ブラッシングの仕方を見直してみましょう。

まず第一に自分が犬の立場になって考えてみましょう。
もし、自分の毛を思いっきり引っ張られたら誰だって痛い!!って思いますよね?

犬も同じです。ワンちゃんは言葉は話せないから噛み付いたり暴れたりするのです。

痛くなければワンちゃんも素直にブラッシングさせてくれます。
ブラッシングは痛くて嫌なものではなく本来は気持ち良いものなのです。

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★まず、毛玉がない所でブラッシングを掛けてみましょう。
→毛玉が無いからブラシが引っかかったりしないためワンちゃんは嫌がりません。
そして、ブラシの感覚に慣れさせる効果もあります。

★一気に全身をやるのではなく一箇所ずつブラッシングしましょう!

よく出来たらご褒美を与えてください!
→ご褒美を与えることによってワンちゃんはブラッシング=良いこと、嬉しいこと と、覚えます。

 

毛玉を取りたい

毛玉を見つけたらブラシでただがむしゃらに解こうとしてダメです!
・毛玉を見つけたらワンちゃんが痛がらないように手のひらを土台に毛玉がある毛を乗せて優しくブラシで解いてください。

・毛の根元を持って解かすのも良いでしょう→皮膚に影響を与えなくします。

そうすればワンちゃんも痛がらずに素直にやらせてくれます。

どうしても動いちゃう時は二人掛かりでやると良いでしょう。
一人はブラッシング、もう一人はワンちゃんを保定しつつ命一杯褒め言葉を掛けてあげてください!

ブラシの力加減にも注意してください。

 

ブラッシングをすることによりワンちゃんの健康にも繋がり飼い主さんとのコミュニケーションも取ることが出来ます!

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ばう!わん スタッフ 志摩でした!