こんにちは! ばう!わん スタッフの志摩です。
だんだん暑くなってきましたね。
ワンちゃん達の厳しい季節がやってきました。
夏バテ対策はお考えですか?
今回は、皆さん良く耳にする『バリカン入れると毛質が変わる』についてお話ししましょう。
そもそも 何故バリカンを入れると毛質が変わってしまうのか?
それはバリカンで毛を肌が見えるくらいまで短くしたのが原因の一つとなっています。
ワンちゃんの被毛は外的刺激から皮膚を守ってくれる役割を持っています。
外的刺激とは紫外線や害虫などです。
皮膚を守ってくれる毛がなければ外的刺激を受けるのは当たり前
そのため毛質が変わってしまう事もあります。
しかし、これは例えの話。
ワンちゃんによっては個人差もあり
毎回 バリカン短くしても毛質が変わらない子もいます!
私の愛犬もそうです。
毎年 夏にはバリカン丸刈りに。
しかし、冬場はフワフワな毛質になっています。
なので皆さんは『短くしたいけど毛質が変わるのは嫌だ!
だからハサミで思いっきり短く!』
と、結論を出します。
正直言って ハサミで思いっきり短くしても毛質が変わる子もいます。
ハサミで短くしても結局は皮膚を守ってくれる毛を刈るのと同じなんです。
外的刺激も浴びる事にもなります。
じゃぁどうしたら?
夏用のお洋服を着せる事をオススメします!
服を着せる事により外的刺激から皮膚を守ってくれます。
これなら短くしても安心です♡
バリカンを入れただけで毛質が変わるのでありません。
皮膚を見せるくらい短くするのであればハサミで短くするのも同じ事なのです。