こんにちは!ばう!わんスタッフの志摩です。

トリミングをしていると結構フケが目立つ子が多くなっています。
フケは皮膚の新陳代謝により出るのでもちろん犬にもフケは出ます。
犬の場合は全身が毛で覆われているため人で言う全身が頭皮みたいな状態なのでフケが全身に出やすい。
フケが多少出るのは問題ありません。健康そのものです。
しかしあまりにもフケが多いと人で言うフケ症の症状になります。

フケは乾燥からできるものが多く肌が乾燥し皮膚が剥がれ落ちやすくなります。
また、乾燥している肌は痒みを伴う場合が多くワンちゃんが掻く事が多くなるかもしれません。
ワンちゃんは掻く力をコントロールできないので必要以上に掻き皮膚を傷つけてしまう場合もあります。
ワンちゃんが痒がっている時はフケが出ていないかチェックしてみましょう。

フケが発生する原因の一つはカビによるフケの発生

シャンプーをしたり水浴びをしたときなど毛が見目っている状態で長時間いた場合にカビ繁殖する場合があります。
カビが大量に発生すると古くなった皮膚を食べて必要以上に分解してしまい、皮膚を食べられた場合は防衛のため皮膚をさらに生成します。
つまり皮膚の生成サイクルが通常の状態より早くなり新陳代謝が活性化した結果、古くなった皮膚とカビによって分解された老廃物がフケなります。

また、フケが多く発生するとフケを餌にするダニやノミなどが大量に繁殖しダニやノミの排泄物によりアレルギー反応を起こし皮膚炎になる場合もあります。

フケ症を改善するためには

・獣医さんに相談する
・ブラッシングをする
・シャンプーを変える
・毛が湿った状態で長時間にさせない
・ストレスを与えない

一番は専門医の獣医さんに相談するのが一番ですが

当店ではフケやかゆみに水溶性硫黄とジンクピリチオンの相乗効果で皮膚、被毛を細菌より守り皮膚病を予防する
ハーブ&ピュアシャンプーを取り扱っております。

※有料シャンプーとなります。
小型犬 ¥500
中型犬 ¥800
大型犬 ¥1000

フケ症でお悩みの方、早めの対応が大事です!

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